「製品化プロセス長期化の理由を考えるセミナー」実施のご報告

一般社団法人日本スタートアップ支援協会主催のセミナーにて講師を務めさせていただきました。

 

このような内容のセミナーは少なく、弊社としても初めての試みでしたが、

「製品化のプロセスにおける課題を網羅的に把握できるので、資料を教科書的に使っていきます。」

というコメントもいただき好評でした。

 

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【テーマ】経験不足から生じる後戻りプロセスを軽減させるポイントを伝授!実際の体験談をもとに製品化・量産化の悩みにお答えします。
 
【セミナー内容】ハードウエアを伴うものづくりには、設計業者や加工業者、調達ベンダーなど様々な業種の人と協業していくことになります。 PoCを実施する試作プロセスであれば、手作りでも対応できますが、製品化プロセスとなると、一筋縄ではいきません。 例えば、一言に品質と言っても、保証精度、寿命、バラツキ、規格認証、故障モード解析などを部品レベルで評価することになります。 社内外問わず、現場レベルでの最低限の知識レベルを持って各方面の方々とコミュニケーションを図らないと、良いモノはできません。ネットには落ちていない実際の経験に基づいた情報を伝えることで、関係者をどう動かせばよいのかを紐解いていきます。
 
【こんな方におすすめ】
デバイスや装置などハードウエアを伴った製品開発を進めている方
製品化や量産化に向けた取り組みをされている方
スケジュール通りに製品化が進められずに困っている方
技術者をどう動かせばよいのか分からない方
取引業者や加工業者をどうやってマネジメントすればよいのか分からない方
一人で製品化を任せられてマネジメントに困っている方
装置などの不具合対応に追われている方